昨日、『華道家 假屋崎省吾の世界』に行ってきました。
招待券を頂いていたので。目黒の雅叙園に行くのも私ははじめて。
会期あと2日だったせいか、長い行列ができていました。
お祝いのお花の数々がずらーっと並び、著名人ばかり。
そして、今まで見たこともない絢爛豪華なエレベーターで会場へ。
昭和の竜宮城と言われている「百段階段」に到着。

氏の作品には、私はあまりピンとこないのですが(すみません)
その豪華な装飾を施した部屋の数々に感嘆。
そして、これまた豪華な着物と花の調和に感嘆、でした。
全ての壁・天井に絵や彫刻が施されていて、凝った柱・障子。
数年前ヴェルサイユ宮殿に行ったときのような印象を受けました。

幾つかの部屋では、假屋崎氏セレクションのCDが流れていましたが、
それはどうかなぁ、と思いました。
ショパンのノクターンなど。氏のイメージではそうなんでしょうが。
何かの雑誌で、
あるクラシック作品のイメージから氏が作品を創るコーナーがあって
その時も、私は違和感を感じてしまったので、
感覚が違うのでしょう。
音楽から受けるイメージは様々だし、自由だし、
あの独自の世界は凄いなぁと思います。

また同じ場所で平山郁夫展を行うようなので、行きたいです。

あと誰か、あそこで結婚式やってくれないかなぁ