9時半過ぎには着いてました

っていうと、前回の日記と同じになってしまうので、
今日は少しまじめに。

先日、富山へ行ってきた。
私にとって特別な場所で、とてもとても大事なところ。

ここで過ごした、大学院の2年間という時間は、
音楽面においても、自分の内面においても
ありとあらゆる面において
かけがえのない時間だった、と思っている
そういう濃い時間だった。

修了して横浜に戻ってきて、
年に数回、仕事で行くようになって
構内を歩くたびに
街を歩くたびに
当時の思い出や気持ちがよみがえる。
たくさんの喜怒哀楽や、安らぎや、感動や、緊張感
そんなことが思い返されて
滞在中、私の中はとても忙しい。

そして、富山に行ったら必ず会う人々がいること。
寮の警備員さんや清掃のおばちゃんは懐かしがってくれて、
またおいでね、といつも言ってくれる。
富山の声楽の方や合唱団の方、お世話になっていた人たちと
食事に行ったり、
近況を報告し合ったり、
必ず行く前に連絡を取って会う約束をする。

仕事は学生さんたちの伴奏だし、
自分の演奏が審査されているわけではないけれど
たくさんの影響を受けてきた先生方の前で演奏することで
かつて聴いて頂いていた場所で弾くことで
新鮮な緊張感、のようなものを感じて
いつの間にか緩んでいた気持ちを引き締めてくれる。
今、自分に何が必要か、何が足りないか
気づけるような気がする。


駅にはエスカレーターが1つもないし、
電車は1時間に数本しかないし
自動改札なんて1つもなくて、人が立っているし、
でも、小さな駅の待合室にはストーブがあって
なんだかいいなぁと思う。
そういうところ。
また、次回行くのが楽しみだ。