プレゼント(?)とばかりに、
コンサート準備で大変〜なはずの前日21日、
ずっと観たかったバレエ公演に行ってきました

上野水香さん踊る、「ドン・キホーテ」
なかなか日程が合わず、見送っていたのですが
今回はうまく合ったので、前日にも関わらず出掛けました

久しぶりのバレエ公演。
やっぱり華やかで、繊細で、ダイナミックで。
行ってよかった
夏休みだけに、お団子ヘアの子どもたちもたくさん。
私の隣にいた子は少々落ち着きがなく閉口しましたが、
この中から将来のバレリーナが出るんだろうなぁ、と。

休憩時にはロビーの一角に人だかりがしていて、
みんなが携帯やカメラで写真撮影。
何かな〜〜と近づいてみると、
主要バレリーナたちの履きつぶしたポワント(トウシューズ)が。
かなり傷んで汚れているそれらを熱心に写真に収めている姿に
なんだか不思議な気持ちもしましたが、
私たちの感覚でいうところの、自筆譜とか使っていた楽器 って感じなのかな?
確かにそれなら写真に撮りますね。
憧れのバレリーナの使っていたポワント、
子どもたちにとっては神聖なものなのでしょうね

さて、本日、めでたく大台に乗りました。
よく言われるような悲壮感(?)はなく、
やや驚きと、あとは楽しみな感じです。
きっといいお手本を見せてくれている方々がたくさんいるからでしょう。
20代最後の日は仕事帰りに、髪を切りに
あまり歳相応に見られないので、時々は20代で通しましょうか
音楽家は30すぎないと、とよく言われていたので
深みが出るよう、より探求していきたいと思います