今週はオペラを二つ観ました♪
こんなことは滅多にありません(笑)
贅沢な週です。

まずは、お世話になっている声楽の先生が主演の「トゥーランドット」
いつも伴奏でご一緒する方々が合唱にいて、それだけでも楽しいのですが、
出演者が全て素晴らしくて、時間があっという間に過ぎました。
トゥーランドットには「誰も寝てはならぬ」や有名なアリアが三つ含まれていますが、それ以外の部分はほとんど初めて聴く音楽でしたが、なんて面白い!プッチーニはやはり天才だと思いました。

それから新国立劇場の委嘱オペラ「夜叉ケ池」
作曲の香月修先生は、大学・院で五年間授業を受け、他にも何かとご縁のある先生。
これまで歌曲やピアノ四重奏曲など弾かせて頂きましたが、和声がとても素敵なのです✨(ちなみに私の組んでいる蛍衣カルテットのチェリストのお父様です!)
夜叉ケ池は泉鏡花の戯曲、それをオペラにした訳ですが、ホントに素敵な音楽と演出とであっという間に時間が過ぎました。歌手の方々も素晴らしく、ダンサーの方も。
衣装も華やかで、新国立劇場の装置を活かして、舞台がぐるぐる転換しまくり、見ても楽しいものでした。
それにしても、オペラ一本作曲するって、途方もないことだし、素晴らしいことだなぁと静かに感動していました。休憩時間には先生にもお会い出来て嬉しかったです。
再演の際には、皆様も是非お出掛けください♪
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