先週、
恵比寿の東京都写真美術館で行われている、世界報道写真展2013に行ってきました。ホームページ

日本の報道では決して目にすることのない映像の数々。
報道規制は何故あるのかな、とふと思ってしまいました。もちろん必要だとは思うけれど。
残酷な映像は子どもに悪影響を与える。だけど、残酷な現実に実際に直面したとき、そういうものを何も見たことがなかったら、どれだけ大きな衝撃を受けるだろう。耐えられるのだろうか。これは、3.11のときにも思ったことですが。
日本ではない国では、今日も無意味に人々が死んだり、虐げられることが日常だということ。
世界の状況を知らなくても、平和で豊かな日本の生活を送ることは出来る。快適で、美しいものや美味しいもので溢れた都会の暮らしを満喫することを第一に考えている人たちもいる。
知っているからといって何か出来るわけでも無い。でも知っていた方が、より生きられる と思う。様々な意味で。

そんなことを思った、夏の午後でした。

でも、さすが写真家。そしてコンテストなので、自然現象やスポーツ報道写真はもちろんですが社会問題を突きつける写真や残酷な写真でも、美しさを感じるものが多かったです。

もう一つ見た展覧会も、「過去の現場」を映し出した写真でやはり印象的でしたが、特に映像作品にはまって、10分間の作品を二回観てしまいました。

写真の力を、深く実感した一日。