昨年末からクラリネットと、トロンボーンの曲に向き合っていましたが、ようやく今日全て終わりました✨大学試験伴奏、無事終了です✨

中でもフランセ、マルタン、クロール(なぜか読みにくい手書き譜)は譜読みを始めてからいつまで経っても弾けなくて、譜読み力が衰えてきたのかな…と泣きたくなりながらも、初合わせにはなんとかかんとか間に合ったので、やはり集中力と必死さの問題のようです。笑
特にフランセのクラリネットコンチェルトは、最近は新版でオケ部分を弾かれる事が多いようなのですが、私は元々旧版しか持っていなくて(これはほとんど常に3段譜で全部弾くのは不可能な状態なもの)10年ぶりに弾くことになったものの、笑っちゃうほど弾けなくてどうにか拾える音を拾って必死で練習していました💦
レッスン伴奏に行くと先生方に「よくぞそんなにいろいろ弾いてくれて!」と言われ、???と思っていたら、音符スカスカの新版を見せてもらいびっくりしたのでした。それを見てこんなに弾かなくてよいんだと気が楽になりましたが、必死に練習したものはそうそう抜けないので相変わらず音がたくさんある状態で弾いています。笑

ともかく学生さんたちも私も、なんとかコロナに引っ掛からず終えられたので、本当にホッとしました。
管楽器も声楽も、いつまでも初めての曲に出会うので大変ながらもとても楽しいものです。
次なる難曲は、フランクのヴァイオリンソナタ。
こちらは数年ぶりで、今月末にヴィオラ民谷可奈子さんのリサイタルでの演奏です。
昨年に続き千葉での開催。どうぞお聴きください♪